あめ。
2008.06.23 Monday
車の中で、フロントガラスが濡れている様子を見ているの。
自分の瞳(め)の代わりに、ガラスを濡らして。
瞳(め)から見える世界を、歪ませてみるの。
そんな歪んで見える世界が、私は好き。
雫の大きさ。速度。量。
それぞれのバランスで、いつも歪み方が違うのよ。
暗いと、特に綺麗に見えるの。
こんな薄汚れた世界だけれど、街灯や車のライトで、きらきらと綺麗。
だからね、このままでいさせて。
暫くの間は。
ワイパーなんて、動かしちゃ駄目よ。
私、基本的にワイパーが嫌いなんです。
目の前で、ちらちら動かれるのが、怒れる。
だから、余程の雨じゃないと、ずっと動かしたままにしないの。
信号待ちになると、ワイパーを動かすのを止めます。
外が見えなくなるくらいに、ガラスを濡らして。
それが綺麗。
でも、その後にワイパーで一気に見えるようになる瞬間も、好き。
自分の瞳(め)の代わりに、ガラスを濡らして。
瞳(め)から見える世界を、歪ませてみるの。
そんな歪んで見える世界が、私は好き。
雫の大きさ。速度。量。
それぞれのバランスで、いつも歪み方が違うのよ。
暗いと、特に綺麗に見えるの。
こんな薄汚れた世界だけれど、街灯や車のライトで、きらきらと綺麗。
だからね、このままでいさせて。
暫くの間は。
ワイパーなんて、動かしちゃ駄目よ。
私、基本的にワイパーが嫌いなんです。
目の前で、ちらちら動かれるのが、怒れる。
だから、余程の雨じゃないと、ずっと動かしたままにしないの。
信号待ちになると、ワイパーを動かすのを止めます。
外が見えなくなるくらいに、ガラスを濡らして。
それが綺麗。
でも、その後にワイパーで一気に見えるようになる瞬間も、好き。
ネムリ姫。
2008.01.07 Monday
ネムリ姫。
又の名を、参年寝太郎。
(ネムリ姫のお母様が、そう呼びます)
自称では、王子様の接吻を待っていると云うが、果たして…。
小さな頃は、お昼寝も出来ない、夜更かしが好きな、なかなか寝ない子。
親にとっては大迷惑なお子様でした。
いつの頃からでしょうか。
ネムリ姫が、何時でも何処でも寝られる様になったのは…。
移動中のバスや電車の中、はたまた、歩きながらでも。
食事をすれば、眠気が襲って来る。
まぁ、何ともお婆さんの様ですね。
睡眠不足、と言う理由ではない様です。
キチンと毎日、8時間近くの睡眠時間があるので。
が、寒くても、暖かくても、何をしていても、眠気が襲って来るのです。
ですが、夜の就寝時には必ず、大好きな人の歌を子守唄にしているそうですよ。
子守唄なんて無くても、すぐに寝られると言うのに…。
そんなネムリ姫ですので、寝起きがとても悪い。
なので、大好きな人の声を目覚ましにしている様です。
その人の声を目覚ましに設定し始めた頃は、すぐに起きられた様ですが、次第にその声に慣れてしまって、逆に安心して起きなくなったそうです。
ネムリ姫のお母様は、毎日、苦悩の連続です。
ですが、ネムリ姫がちゃんと定刻通りに起きられる日もあるのです。
それは、ネムリ姫がお休みの日。
特に、お出掛けをする日は、必ず目覚ましがなる前に起きるのです。
それにはネムリ姫のお母様も、怒ってしまいます。
「何故普段起きられないのに、お休みの日に限って起きられるの!?」と。
ネムリ姫だって、そんな風になろうと思ってはいないのですから、返答の仕様がありません。
ただ、笑って誤魔化すばかり…。
何時になったら、日中にちゃんと目を覚ましていられるのでしょうね。
そして何時になったら、普段も定刻通りに起きられるのでしょうね。
解りましたか?
この『ネムリ姫。』って私の事ですよ(笑)
事実を、物語調に、おちゃらけて文章にしました。
又の名を、参年寝太郎。
(ネムリ姫のお母様が、そう呼びます)
自称では、王子様の接吻を待っていると云うが、果たして…。
小さな頃は、お昼寝も出来ない、夜更かしが好きな、なかなか寝ない子。
親にとっては大迷惑なお子様でした。
いつの頃からでしょうか。
ネムリ姫が、何時でも何処でも寝られる様になったのは…。
移動中のバスや電車の中、はたまた、歩きながらでも。
食事をすれば、眠気が襲って来る。
まぁ、何ともお婆さんの様ですね。
睡眠不足、と言う理由ではない様です。
キチンと毎日、8時間近くの睡眠時間があるので。
が、寒くても、暖かくても、何をしていても、眠気が襲って来るのです。
ですが、夜の就寝時には必ず、大好きな人の歌を子守唄にしているそうですよ。
子守唄なんて無くても、すぐに寝られると言うのに…。
そんなネムリ姫ですので、寝起きがとても悪い。
なので、大好きな人の声を目覚ましにしている様です。
その人の声を目覚ましに設定し始めた頃は、すぐに起きられた様ですが、次第にその声に慣れてしまって、逆に安心して起きなくなったそうです。
ネムリ姫のお母様は、毎日、苦悩の連続です。
ですが、ネムリ姫がちゃんと定刻通りに起きられる日もあるのです。
それは、ネムリ姫がお休みの日。
特に、お出掛けをする日は、必ず目覚ましがなる前に起きるのです。
それにはネムリ姫のお母様も、怒ってしまいます。
「何故普段起きられないのに、お休みの日に限って起きられるの!?」と。
ネムリ姫だって、そんな風になろうと思ってはいないのですから、返答の仕様がありません。
ただ、笑って誤魔化すばかり…。
何時になったら、日中にちゃんと目を覚ましていられるのでしょうね。
そして何時になったら、普段も定刻通りに起きられるのでしょうね。
解りましたか?
この『ネムリ姫。』って私の事ですよ(笑)
事実を、物語調に、おちゃらけて文章にしました。
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