ロリータで腐女子な気分屋、
まどかのスローなブログ。
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えいえんをみるひと。

ごきげんよう。
飛び石休日な、まどかです。

昨日は、勤労感謝の日でお休み。
今日は、荷物入荷の予定があったので、出勤。
(それが無ければ、3連休にする予定だったのに…砕け散りました)
明日は、日曜日でお休み。
月曜日出勤して、火曜日は公休でお休み。
…地に足着かない感じです(笑)

で、昨日は雨降りと予報では聞いていたので、こりゃ自宅待機。
少し前に発売された、なおちゃんのPV集でも観ていようと、ママンと言っていました。
…が、あれ、雨止んだ。
意外に、お天気悪くないと言う事で、会社で拾った戴いた招待券で、美術館へ。

メナード美術館で開催中の、『開館25周年記念展 舟越桂 2012 永遠をみるひと』。
日曜日で終わっちゃうので、急いで行かないと…と思って。
高速は混んでいそうだったので、行きは地道。
瀬戸から名古屋の端っこを通り、春日井抜けて、小牧へ。
それが存外、時間掛かるのよね〜。
1時間30分以上も。
踏切とか、のそのそ走るトラックとか、信号運とか…で、時間食いました。
なので、帰りは小牧から高速で飛ばして、20分で市内に帰りました。

舟越桂さん、あまり存じ上げていなかったのですが、良かったです。楽しめました。
それが、ご本人さんが美術館内にいらっしゃって、驚きました。
ママンが「あの人、作っている人だよね。さっき写真で見た」と、先に気付いていました。
作品を観ていて、ずっと「目はどうやって入れているのだろう…?」と疑問に思っていたので、ママンに「訊いて来たら?」とせっつかれていました。
が、アトリエのビデオが流れていて、その中で仕組み(?)が解ったので、話し掛ける事はしませんでした。

まず、最初に目を惹いたのが、スフィンクス。
両性具有と言う、独特のスタイルに目を奪われます。
最初から、そうでした。
私の中で、両性具有は理想の形と言うか、何と言うか…、形容し難い存在です。
なので、余計に惹かれます。
楠を使った彫刻なのですが、とても温かくて丸みがあり、木とは思えない感じがします。
…逆に、木だからこそ、そんな風にも感じるのかもしれませんが。
そして、気になる、目。
大理石を使用していて、楠とはまた違った温度なので、作品が更に生きてくる気がします。
あと、ピノッキオ。
どんな話だったっけ…なんて思いながら、彫刻とは違った雰囲気が良かったです。
全体的に、彫刻作品はとにかく美しい。
フォルムがとても綺麗です。
そして、美人。
惚れますね〜…。
最後に、舟越桂が選ぶ「西洋絵画名作選」。
メナードコレクションより彼が選んだ西洋絵画の名品と言う事で、展示作品にコメントが添えられています。
有名処から、マイナーまで、幅広く揃えてあります。
個人的に、その添えられたコメントが、とても興味深く、納得したり、こういう目線もあるのだな…と思わされたり、楽しかったです。

23:17 ぐぅたら。 comments(0)
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